鼻吸い器の選び方について迷っていませんか?赤ちゃんや乳幼児の子育て中の必須アイテムですよね。しかし、数多くの製品がインターネット上に出回っており、どの商品を選べばいいか迷いやすいポイントです。
今回は上記の悩みを解決するために、選び方とおすすめの販売会社についてまとめました。本記事を参考にして、最適な商品を購入しましょう。
※当サイトに掲載している情報は令和4年4月時点のものとなります。予めご了承ください。
新生児から必要なアイテム
赤ちゃんの肌はとてもデリケートな為、鼻水を取り除いてあげないと肌荒れを起こしてしまいます。
また、赤ちゃんは自分自身で体温調整が上手にできないので風邪を引きやすいです。風邪をひくと鼻が詰まり、寝られずにぐずってしまう原因となります。そんな時に、鼻水専用の吸引機を使って対処してあげると楽になります。
鼻吸い器の選び方
選び方として、
- 種類や特徴
- お手入れのしやすさ
- ノズルの素材や形状
を意識する必要があります。
種類や特徴で選ぶ
タイプを大きく分けると、電動と自動の2種類があります。下記で詳しく説明します。
コンパクトで手軽に使用できる「手動タイプ」
手動タイプは、吸引力を調整できます。しかし吸引できるまでに時間がかかり、吸いきれない時があるのがデメリットとなります。
新生児の赤ちゃんや、吸引機に不慣れな状態なら、手動タイプを活用するのが良いでしょう。
高い吸引力を備えた「電動タイプ」
ノズル部分を赤ちゃんの鼻に入れた後、スイッチを押すだけで簡単に吸い込みができる自動タイプは吸引力が高いのが特徴で、粘度が強い鼻水でもしっかりと吸えます。耳鼻科で使用されている機械に近く、短時間で赤ちゃんの負担がなく、処置が可能です。
ただ、手動よりも価格が高く吸引中にモーター音がするので、赤ちゃんが驚かないよう静音性のある製品を選びましょう。鼻水の量が多く、使用頻度が高い場合におすすめのタイプで、大人が使用できるアイテムもあります。
お手入れのしやすさで選ぶ
なるべく分解ができて手入れのしやすいものを選びましょう。 本体が丸洗いできるアイテムの方が、使用する際に便利だからです。また、パーツが少なければ洗い残しが少なくて済みます。そして全パーツの分解ができるため衛生面でも安全です。購入の時はお手入れのしやすさを基準にして選びましょう。
ノズルの素材や形状で選ぶ
鼻に直接入れる部分であるノズルは、鼻腔が傷つかないような素材や形状をチェックしておきましょう。赤ちゃんの小さな鼻へ入れにくい太さや、硬いプラスチックを使用した製品は避け、柔らかさがあるシリコン製のアイテムを選ぶのがおすすめです。
おすすめの手動鼻吸い器の販売会社【5選】
おすすめの販売会社として、
- 手動鼻水吸引器 知母時
- ジェクス株式会社
- シースター株式会社
- 丹平製薬株式会社
- ピジョン株式会社
があります。
手動鼻水吸引器 知母時
知母時は、世界初の真空ポンプ式になっている鼻吸い器です。元々は台湾で人気になった商品ですが、インスタやツイッターなどがきっかけとなり、日本にも流通し始めました。少しの力で素早く吸引ができるので、とても便利です。
ジェクス株式会社
ジェクス株式会社は、ポンプと口で吸引するタイプの2つの使い方ができる鼻吸い器を販売している会社です。症状鼻づまりの原因や赤ちゃんの状態によって、異なる使い方ができます。ママさんだけではなく、赤ちゃんにも配慮した製品が特徴です。
シースター株式会社
シースター株式会社は、カラフルで気軽に利用できる鼻吸い器を製品化している会社です。ボタンひとつで操作が可能となっており、抱きかかえながら楽々操作ができますキャップ付きで持ち運びができるのもメリットです。
丹平製薬株式会社
丹平製薬株式会社は、どの角度からでも使用しやすい鼻吸い器を製品化している会社です。柔らかいノズルを採用しており 赤ちゃんに優しくフィットします。吸引量もひと目で確認できるため便利です。
ピジョン株式会社
ピジョン株式会社は、ネバネバ鼻水をサッとすっきり吸引できるアイテムを製品化している会社です。ノズル部分のフィット感だけではなくパワフル吸引となっており、詰まった鼻水を一気にスッキリできます。収納用の袋も付いているためおすすめです。
まとめ
今回は、鼻吸い器の選び方やおすすめの販売会社について解説しました。赤ちゃんが気持ちよく過ごせるためにも、高機能で利便性の高いアイテムの購入が必須です。本記事で取り上げたポイントを参考にして、最適な商品の購入を検討しましょう。